バリウムでも胃カメラでもない!胃がんのリスクを知るための「胃ABC検査」ってなんだ?
日本人に多いがんだと言われている「胃がん」のリスクって
気になりますよね。
胃がん検診の方法としてはバリウムや胃カメラが一般的ですが、
どちらも身体に負担があり、ハードルが高い感じってありませんか?
そんな方に朗報!
簡単な血液検査でリスクを知ることができる
「胃ABC検査」というものがあるんです。
胃ABC検査とは「ピロリ菌の有無」や「胃粘膜の状態」を調べることによって
胃がんリスクをA、B、Cで判定するというものです。
Aタイプは健康的な胃で病気リスクは低く、
B、Cになると胃潰瘍や胃がんなどのリスクが高まると判定されます。
リスクが高くなると精密検査やピロリ菌の除菌、
定期的な観察が必要となりますが、
Aタイプだと判定されればとりあえずは安心できますよね。
新しいタイプの胃がんリスク判定、「胃ABC検査」は気軽に受けれるので
もっと広まってほしいなぁと思います。医療は日々進歩していますね!